61:NSR系エンジン脱着

違う排気量のエンジンやエンジンOHするときにはエンジンを外す必要があります。

何度もやっていれば不安は無いですが、初めてでは不安ですね。

ポイントを説明しますので参考にしてください。

 

カウルつきの場合はカウルを外します。

タンク・外装・マフラーを外し、冷却水を抜きます。

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タコメーターワイヤー・クラッチケーブルを外します。

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キャブ・オイルポンプワイヤー・サーモ端子・など車体とつながっている部分を外します。

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電装は再使用が簡単。スプロケット シフトアームを外します。

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重要:スイングアームの固定ネジを緩めます。

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エンジンマウントボルトのナット(3点)を外します。

前側にドライバーを差し込んでおきます。ラジエターホースを外します。

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中央・後ろのボルトを抜くとエンジンは回転するように落ちます。

下に木の台などを置いておきましょう。大きく傾斜するとオイルが出てきます。

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無事外れました。

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エンジンを載せる場合は前側にドライバを差し込んでエンジンを

回転して載せると簡単に出来ます。

*シリンダーなしですとさらに軽くなります。

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