178:ピストン加工 (リング合口・回り止め)
2サイクルのピストン流用で問題は、リング回り止めのピン位置・ピストンピン径・ピストン形状 が有ります。
リング回り止めのピン位置が変更できれば可能性が大きく広がるので今回大分研究しました。
安全性を取るとピンは溝中央に限定されます。
自分でやってみてください。
加工前 ピンは溝の中心です。
これで削り取ります。 ピストンをきちんと固定します。
削りました。切子が目に入りやすいので注意
ボール盤で穴あけ 1.5mmくらいで明けます。
ピンは硬い材料を使います。 推奨はドリル軸 ピアノ線 など
打ち込みようの形状は4角錐だとうまく溝に入ります。
打ち込んで切断。 ×線は穴あけ用の目安線
余分なところを削り落として出来上がり